犬の問題行動は遺伝?☆簡単犬のしつけ

犬の問題行動は遺伝



愛犬無駄吠えしたり人に飛びついたり問題行動を起こすのは、遺伝が関係してるという人もいます。
また、飼い主が悪い、犬が悪いと問題行動を簡単に決める人もいますが、
実際はそんなに単純なものではなく、遺伝も含め環境など様々な要素が絡み合っています。

動物の遺伝子は、
生まれてから死ぬまでの間にすべての遺伝子の10%以下しか使っていないことがわかっています。
つまり、ほとんどの遺伝子は眠ったままで使われることなく一生が終わっています。



犬の遺伝子にスイッチ

眠った遺伝子を目覚めさせるものは何があるでしょう。
動物のすべての行動の基礎になっているものは
遺伝子で間違いはありませんが、
どのように行動にあらわれるかは育った環境が大きく影響しています。

例えば、優れた犬同士の子犬が優秀は犬になるとは限りません。

カナダではラットを使った興味深い実験が行われました。
育児をしない母親から生まれた子供を、しっかり育児をするラットに育てられると、
自分が生んだ子供は熱心に育てました。

反対に熱心に子育てをする母親から生まれた子供が、
親の愛情をあまり得られないまま育つと子育てをあまりしなかったそうです。

このように遺伝子よりも育った環境に左右されてきます。

そのほかにも、飼い主とボール遊びをしても一緒に遊ばなかったり、
褒めてあげないとボールに興味がなくなり、ボール遊びをしなくなります。

遺伝と環境

愛犬にとってどのような環境が影響してくるかというと、以下の3つがあります。
・親や兄弟と一緒に過ごした体験
・他の犬のとの社会性
・飼い主に育てられた環境


犬が問題行動を起こす起こさないは、
遺伝的要因も含め3つの要素がお互いに作用しています。