犬に去勢・避妊手術すれば大人しくなる?☆簡単犬のしつけ

犬の去勢・避妊手術は大人しくなる?



よく吠える犬や攻撃的な犬を去勢手術や避妊手術をすれば大人しくなると思っている人も少なくありません。
副腎や性器官から分泌される雄性ホルモンの
「テストステロン」が多いと攻撃的になるという考えがあります。

犬の攻撃性とホルモンの関係しているといわれますがはっきりわかっていません。
しかし、ホルモンの働きは環境や刺激によって大きな影響を与えることがわかっています。



雄犬の去勢手術

オス犬を去勢手術すると攻撃性が弱まったということはよくいわれます。
去勢手術をすることで、雄性ホルモンの「テストステロン」の分泌量は減りますが、
人を怖がったり自信のないことで攻撃的になる犬には効果がありません。

また、オス犬同士のけんかでも個体差はありますが、まったく改善されない犬も少なくありません。

雌犬の避妊手術

メス犬に避妊手術をすると攻撃性がなくなるのではなく、
攻撃性が増すということがあります。
また、攻撃性の強い雌犬が避妊手術を受けるとさらに攻撃性が増すということもあります。

卵巣からはプロゲステロンという鎮静効果のあるホルモンが分泌されていますが、 避妊手術によって卵巣を摘出されるため、プロゲステロンの分泌量が減ります。
そのため、鎮静効果のあるプロゲステロンが減ることでイライラしたり、 興奮したりして攻撃性が増すと考えられています。

犬の攻撃性や興奮性に関係していると考えれるホルモン
テストステロン・プロゲステロン・糖質コルチコイド