犬がお尻のニオイを嗅ぐのはなぜ?☆簡単犬のしつけ

犬がお尻のニオイを嗅ぐ訳



犬同士が出会うと、お互い顔を近づけニオイを嗅ぎ合い、
その後はお尻のニオイを嗅ぎます。

犬は人間のように会話ができませんので、
お尻のニオイを嗅ぐことで挨拶をして、相手がどんな犬なのか知ることができます。

犬の肛門腺には「アポクリン細胞」というフェロモンを分泌する細胞が集まっているので相手の情報を得ることができるのです。



フェロモンは情報伝達

一般的にフェロモンといえば、
発情した雌犬が雄犬を引き付けるために発していると思われていますが、
最近の研究ではフェロモンには発情を教えるだけではなく、
様々情報を伝えることがわかりました。

犬以外にも様々な生き物がフェロモンを出しています。

例えば、
「警報フェロモン」蟻やミツバチは仲間に危険を伝える
「階級分化フェロモン」働き蟻や兵隊蟻などに育てる女王が分泌する
「道しるべフェロモン」蟻が巣に戻るためやエサの場所を教えるための
「密度調節フェロモン」モンシロチョウなど同じ場所に産卵することを防ぐ
などがあります。

犬のお尻のフェロモンからわかるもの

犬のフェロモンの情報は、発情期の有無や妊娠の情報、出産経験、年齢と性別、健康状態、どんな気持でいるかなど生殖に関する情報以外にもたくさんの情報を発信しています。

犬同士がお互いにお尻のニオイを嗅ぐことは、 簡単に挨拶という意味だけではなくコミュニケーションとしてとても大切なことなのです。