犬(ペット)寄生虫 回虫症・鞭虫症〜嘔吐・下痢・貧血☆簡単犬のしつけ

犬(ペット)寄生虫 回虫症・鞭虫症〜嘔吐・下痢・貧血



寄生して病気を引き起こすものに、回虫症鞭虫症がいます。

回虫症や鞭虫症に寄生されると
嘔吐や下痢、血便、貧血といった症状があらわれます。

ここでは、そんな回虫症や鞭虫症の原因、治療法などを紹介しています。

愛犬と楽しく過ごすためにも、日頃から健康チェックをしておきましょう。



犬の寄生虫 回虫症

回虫症の原因
回虫症の原因は、回虫症に感染した犬の糞に口が触れることで
回虫の卵が体内に侵入し感染します。

犬回虫には全身型移行と気管型移行があります。

全身型移行は、小腸で孵化し腸壁からリンパ管や血管に侵入し、
血液にのって全身のあらゆる臓器に寄生します。
ただし成長することがはありません。

気管型移行は、リンパ管や血液に侵入するところまでは同じですが、
肺から気管支を通り喉に達して、胃から小腸に戻ってきます。
気管型移行の犬回虫は成虫に成長します。

回虫症の症状
回虫症の症状は、食欲がなくなり嘔吐、下痢などがあらわれます。
また、土など普段口にしない物を口にしたり、
毛づやが悪くなるといった症状もみられます。

回虫症の治療
回虫症の治療は、駆虫薬で回虫がいなくなるまで繰り返し使って
駆除していきます。

犬の寄生虫 鞭虫症

鞭虫症の原因
鞭虫症の原因は、鞭虫症に感染した犬の糞を口にすることで感染します。
しかし、鞭虫はどこにでもいる寄生虫なので、ほとんどの犬に寄生しています。

体内に侵入した卵は十二指腸などで孵化し、
腸粘膜に潜り込み成長していきます。

成長した回虫は盲腸へ移動し、腸粘膜内に体半分を入れ
血液を栄養分として棲息します。

メスはここで卵を産み、便と一緒に体外に排出されます。

鞭虫症の症状
鞭虫に寄生されても健康で、寄生数が少なければほとんど問題はありませんが、
寄生数が多い場合には、
下痢が慢性的になり血液が混じったドロッとした粘液が出ます。

また、鞭虫は血液を栄養分としていますので、
貧血を起こしたり毛づやが悪くなります。

鞭虫症の治療
駆除薬の服用や注射によって鞭虫を駆除します。