犬(ペット)の病気 血液検査の目的☆簡単犬のしつけ

犬(ペット)の病気 血液検査の目的



血液検査には、一般血液検査化学検査があります。

一般血液検査は、白血球や赤血球など血液自体を調べ
化学検査は血液に含まれる物質や量を調べる検査です。

血液の働きは、全身をめぐり細胞に栄養や酸素を送り届けたり
不要になった物質を受け取る役目があります。

そのため、病気など体に異常があれば
血液の様々な物質の数値に変化があらわれるので
体の健康状態を知ることができます。



犬の病気を知る 一般血液検査

一般血液検査でわかること
赤血球の数や血液の濃さを調べるヘマトクリットでは
貧血や脱水症状になっていないかなどがわかります。

白血球の数を調べることで、白血病や感染症、炎症など
様々な病気を調べることができます。

血小板の数を調べることで
止血に重要な働きをしている血液の凝固能力がわかります。

そのほか、フィラリア症もわかります。

犬の病気を知る 生化学検査

生化学検査でわかること
生化学検査は糖や脂肪などの数値を調べることで
糖尿病や高コレステロール血症などの病気がわかり
尿素窒素やクレアチニンの数値が高くなると腎臓病の可能性があります。

GPTやGPTの数値が高かったりたんぱくが多くなると
肝臓病の可能性があります。

生化学検査は、疑われる多くの病気を早く発見することができるので
病状が進む前に治療することができます。

検査項目 正常値
総ビリルビン(TP) 0.1〜0.6mg/dl
血漿総たんぱく(TP) 6〜8g/dl
血糖値(Glu) 60〜110mg/dl
血中尿素窒素(BUN) 10〜20mg/dl
クレアチニン(Cre) 0.6^1.2mg/dl
アラニンアミノ酸基転移酵素(GPT) 15〜70IU/l
アスパラ銀アミノ酸基転移酵素(GOT) 10〜50IU/l
アルカリホスファターゼ(ALP) 20〜150IU/l
総コレステロール(T−Cho) 81〜157mg/dl
トリグリセリド(TG) 10〜42mg/dl
カルシウム(Ca) 8.8〜11.2mg/dl
リン(P) 2.5〜5mg/dl
ナトリウム(Na) 135〜147mEq/l
カリウム(K) 3.5〜5.0mEq/l
クロール(Cl) 95〜125mEq/l