犬(ペット)の病気 股関節形成不全☆簡単犬のしつけ

犬(ペット)の病気 股関節形成不全



股関節形成不全の原因
股関節形成不全の原因は、ほとんどが先天的な骨の発育異常で、
そのほかに成長過程で標準より体重があることや、
骨の成長に筋肉が追いつかないなど環境的な原因があります。

正常な股関節は、
骨盤のくぼみに足の大腿骨がうまくはまり込む構造をしています。

しかし、股関節形成不全の場合は、
骨盤のくぼみと大腿骨の形が不完全できれいにはまり込みません。

そのため、関節が外れた状態の脱臼や、
関節が外れそうな亜脱臼になっています。



犬の病気 股関節形成不全の症状

生後5〜10か月までは症状はあらわれませんが、成長するにしたがって

歩くときに腰を振る
内股になり不安定な歩き方
後足を揃えて走る
散歩を嫌がる


と、いった症状があらわれます。

病状が悪化すると、足を引きずったり、ずっと座ったまま、
歩幅がせまくなるといった症状になります。

また痛みがある場合は、うまく立ち上がれなかったり、
立ちあがるときに鳴いたり、触られるのを嫌がります。

犬の病気 股関節形成不全の治療

軽い症状であれば、体重管理や運動を控えることで治まることがあります。
痛みがある場合は、痛みどめや抗炎症薬を使います。

歩行障害や痛みが強い場合は、手術による治療が行われます。
痛みがあるのは、骨盤と大腿骨を結んでいる筋肉が緊張しているためなので、
これを取り除く手術や、関節を整える手術が行われます。

これらの手術をしても再発する可能性もあるので、
関節に負担のかかる運動や肥満にならないように
体重管理をすることが大切になります。