犬(ペット)の病気 クッシング症候群・尿崩症〜毛が抜ける・水を多量に飲む・オシッコの量が多い☆簡単犬のしつけ

犬(ペット)の病気 クッシング症候群・尿崩症〜毛が抜ける



犬の病気クッシング症候群尿崩症があります。

クッシング症候群はホルモン異常によるもので特徴的な症状が出ます。
また、尿崩症もホルモン異常による病気で多飲多尿といった症状が出ます。

日頃から犬の健康に気をつけ、楽しい時間を過ごせるようにしましょう。

ここでは、犬の病気クッシング症候群尿崩症の原因と症状
治療法を紹介しています。



犬の病気 クッシング症候群

クッシング症候群の原因
クッシング症候群の原因は、腎臓の上にある副腎から分泌される
副腎皮質ホルモンをコントロールしている脳の脳下垂体に
腫瘍ができるためです。

腫瘍ができると副腎皮質ホルモンの分泌がコントロールできないため
過剰に分泌されるようになります。

そのほかに、副腎皮質ホルモン薬がクッシング症候群の
原因となることもあります。

クッシング症候群の症状
クッシング症候群の症状は、毛が抜けたりお腹が膨れて垂れ下がってきます。
また、筋肉が委縮する、食欲旺盛になる、多飲多尿などの症状があらわれます。

毛が抜ける場合、クッシング症候群は特徴があり
左右対称に毛が抜けるので一目でわかります。

クッシング症候群の治療
クッシング症候群の治療は
過剰に分泌されている副腎皮質ホルモンの働きを抑える薬が使われます。

この薬は一生使い続けることになります。

ただし、副腎皮質ホルモン薬が原因でクッシング症候群を発症している場合は
急に中止すると危険を伴うので徐々に減らしていきます。

犬の病気 尿崩症

尿崩症の原因
オシッコの量を体内の水分量に合わせて排出のコントロールをしている
抗利尿ホルモンは、脳の視床下部でつくられ下垂体にためられています。

しかし、視床下部や下垂体に炎症や腫瘍ができることで
オシッコの量をコントロールすることができなくことが原因です。

尿崩症の症状
尿崩症の特徴的な症状は、大量の水を飲み大量のオシッコをするようになります。
そのほかの症状はほとんどありません。

犬の1日平均的な飲む水の量体重1kgに対して50ml
オシッコの平均的な量は、体重1kgに対して約500mlです。

しかし、体重1kgに対して100ml以上の水を飲み
体重1kgに対して500ml以上のオシッコをする場合は注意が必要です。

尿崩症の治療
脳や腎臓、肝臓、副腎などの病気が原因の場合は
その原因となる病気の治療を行い、視床下部やや下垂体を正常にしていきます。

また、使っている薬が尿崩症の原因であれば薬を中止します。

オシッコを大量にするからといって、水分を与えないと脱水症状を起こすので
水の制限はしないようにします。