治療薬〜飲み忘れた薬を2回分飲む

薬の飲み方・使い方

治療薬/飲み忘れた薬を2回分飲む

薬の飲み方・薬の使い方では、身近な治療薬からあまり耳にすることのない病気に対する治療薬の情報を掲載していますので参考にしてださい。
薬の飲み方や薬の使い方を正しく使用しないと副作用や症状が悪化することになりますので注意が必要です。
市販の治療薬でも、わからないことがあったり、複数の薬を一緒に使っても大丈夫なのかと心配になったら迷わず医師や薬剤師に相談することも大切になります。治療薬は、病気を治し健康にしていくものです。
治療薬についてわかりやすく、できるだけ簡単に説明していますので皆様にお役に立てれば幸いです。

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飲み忘れた薬を2回分飲む


飲み忘れることはよくあると思いますが、絶対に2回分まとめてクスリを飲んではいけません。
クスリは血液中に入ってから薬としての効果があります。しかし、2回分の薬を飲むと、体内のクスリの量が2倍になるため副作用の危険性が高くなってきます。
1日3回服用の薬を指示通りに服用することで、クスリの血中濃度は一定に保つことができますが、飲み忘れると薬の血中濃度は下がりクスリの効果を得ることができません。反対に飲み忘れた分を一緒に飲むと血中濃度が上がり副作用が出やすくなるのです。飲み忘れたときに、次の服用まで時間があれば気付いたときに飲んでもいい場合があります。
1日の服用回数や薬によって異なってきますが、目安として次の時間を参考にしてください。
・1日3回服用のクスリ〜4時間以上空けること
・1日2回服用のクスリ〜6時間以上空けること
・1日1回服用のクスリ〜8時間以上空けること


次の服用まで時間がある場合は飲み忘れた薬を1回分飲みます。しかし、次の服用までの時間がない場合には飲まずに1回分を時間どうりに飲みます。ここで注意しておくことは、薬によって服用していい場合といけない場合があります。
抗生物質や抗血栓薬、冠血管拡張薬の場合はそのまま服用しても問題はありませんが、食事と関係して服用が決まっている血糖値を抑える糖尿病治療薬や胃粘膜を保護する消化性潰瘍薬などは、食後・食前と指示どおりに服用する必要があるので飲み忘れたとしても飲まないようにしてください。また、喘息や不整脈の薬などは血中濃度を一定に保つ必要があるので服用する時間を優先します。
薬によって服用する時間、タイミングは様々なので飲み忘れた対応は医師や薬剤師に確認しておきましょう。


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