治療薬〜薬の飲む時間

薬の飲み方・使い方

治療薬/服用/飲む/時間

薬の飲み方・薬の使い方では、身近な治療薬からあまり耳にすることのない病気に対する治療薬の情報を掲載していますので参考にしてださい。
薬の飲み方や薬の使い方を正しく使用しないと副作用や症状が悪化することになりますので注意が必要です。
市販の治療薬でも、わからないことがあったり、複数の薬を一緒に使っても大丈夫なのかと心配になったら迷わず医師や薬剤師に相談することも大切になります。治療薬は、病気を治し健康にしていくものです。
治療薬についてわかりやすく、できるだけ簡単に説明していますので皆様にお役に立てれば幸いです。

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薬の飲む時間


病気によって、発病しやすい時間や悪化しやすい時間帯がわかっているものがあります。そのようにある程度わかっている病気には、決められた時間に服用指示がされていたり、その時間帯に薬の効き目があらわれるように処方された薬が使われます。つまり、その決まった時間帯に服用しなければ薬の効果は得られないことになります。
狭心症であれば、夜は血圧が低下し朝に血圧は上昇します。そのため深夜から早朝にかけて狭心症の発作は起こりやすくなっています。そのほかに心筋梗塞であれば早朝から正午に発生しやすく、気管支喘息は早朝の4〜5時頃が最も発作が起こりやすく気管支の拡張と収縮のリズムが関係しているといわれています。
このように決まった時間に症状があらわれる病気の場合のために、決められた時間に薬を飲むことで薬の効き目が朝方まで持続する徐放性の内服薬やテープタイプの薬が開発されています。
たとえば、気管支喘息で使われる治療薬のテオフィリン叙放錠は夕食後に服用するように指示されます。このテオフィリン叙放錠は有効成分が徐々に放出され4〜5時ごろの発作の起こりやすい時間帯に薬の血中濃度がピークになるように工夫されています。
決まった時間に服用しないと副作用が出ることもあります。たとえば、肥満症の人が服用する食欲抑制薬のマジンドールは、食欲を抑える働きだけではなく覚醒作用もあるので決められた時間に服用しないと睡眠を妨げられます。
私たちの体は、白血球や赤血球、リンパ球、酵素などが一定のリズムで働いているので薬の安全性や効き目が影響されることがあります。そのため病気によって最適な服用時間を決める必要性が認識され、循環器用薬や抗がん薬などを中心に効き目があらわれる時間帯が知られるようになりました。


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