治療薬〜薬が効く人・効かない人

薬の飲み方・使い方

治療薬/効く人/効かない人

薬の飲み方・薬の使い方では、身近な治療薬からあまり耳にすることのない病気に対する治療薬の情報を掲載していますので参考にしてださい。
薬の飲み方や薬の使い方を正しく使用しないと副作用や症状が悪化することになりますので注意が必要です。
市販の治療薬でも、わからないことがあったり、複数の薬を一緒に使っても大丈夫なのかと心配になったら迷わず医師や薬剤師に相談することも大切になります。治療薬は、病気を治し健康にしていくものです。
治療薬についてわかりやすく、できるだけ簡単に説明していますので皆様にお役に立てれば幸いです。

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薬が効く人・効かない人


同じでも効き目のある人効き目のない人がいます。それは個人によって薬の効き方が異なっているからです。
なぜ薬の効き目に個人差がでてくるのかには3つの理由があります。
@薬に対して生体の感受性が個人によって異なっている。
A薬が作用部位に届くまでの体内流通機能が個人によって異なっている。
B薬が作用が発揮された後の使用済み薬物を回収、排出する機能が個人によって異なっている。

最近では、この3つの解明が進み@の感受性による個人差よりも、ABの流通と回収の仕組みの個人差が大きく関係していることが明らかになってきました。
一般的に使われている内服薬は、薬効成分が小腸で吸収され肝臓で薬の効き目をある程度弱めてから血液によって全身をめぐり目的としている患部に運ばれていきます。この働きによって血液中の薬の濃度が上がり、一定のレベルまで達すると薬の効果があらわれてきます。その後は、腎臓から尿と一緒に排出されたり肝臓で代謝され薬の血中濃度は下がってきます。薬の効き目が時間とともになくなってくるのはそのためです。
主に肝臓と腎臓の機能によって薬の効き目は左右されています。人の体にとって薬は異物になるので肝臓で化学反応を起こし薬効を失います。これが代謝です。この肝臓の分解能力や解毒の小さな差が、薬によっては効き目に大きな個人差としてあらわれてきます。
腎臓は、血液中に含まれている薬の成分を尿として体外に排出します。
肝臓や腎臓に障害がある人は、薬の代謝や排出に時間がかかるため同じ薬の量を服用しても、効き目が過剰になったり副作用が起きることもあります。また、胃腸に障害があったり薬の服用を間違っていると、うまく吸収されずに効き目が小さかったり遅くなったりしてくるでしょう。
医師はこのような個人差を考えて薬の量を調節しています。


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