治療薬〜お酒と薬

薬の飲み方・使い方

治療薬/お酒

薬の飲み方・薬の使い方では、身近な治療薬からあまり耳にすることのない病気に対する治療薬の情報を掲載していますので参考にしてださい。
薬の飲み方や薬の使い方を正しく使用しないと副作用や症状が悪化することになりますので注意が必要です。
市販の治療薬でも、わからないことがあったり、複数の薬を一緒に使っても大丈夫なのかと心配になったら迷わず医師や薬剤師に相談することも大切になります。治療薬は、病気を治し健康にしていくものです。
治療薬についてわかりやすく、できるだけ簡単に説明していますので皆様にお役に立てれば幸いです。

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お酒と薬


昔からお酒百薬の長と言われています。飲み過ぎは問題ですが、適度なお酒は食欲促進や心身の緊張緩和など様々な効果がお酒にはあります。しかし、お酒の関係をみると問題が多くあります。
アルコールは肝臓によって分解されます。アルコールを分解する酵素は、お酒を飲むたびに肝臓が刺激され酵素が生産量が増えていきます。そのためお酒を飲み続けていると肝臓のアルコール処理能力が高まりお酒に強くなっていきます。お酒に強くなることは問題ありませんが、
アルコールを分解する酵素は抗生物質や血糖降下薬、全身麻酔薬、抗血栓薬なども分解してしまい薬の効果を弱めることになります。さらにアルコールを分解する酵素が増えるのと一緒に、他の薬物の分解酵素も多くつくられるので薬が効果を発揮する前に分解されることになります。そのためお酒をたくさん飲む人は、肝臓が薬をどんどん分解していくので効き目がなくなってくるのです。
大量のお酒を長い間飲み続けると肝臓がダメージを受け、アルコール性肝炎から肝硬変になっていきます。肝硬変になると処理する能力が低下し、ゴツゴツと硬い線維組織になり処理能力が正常の半分以下になってきます。
このように肝臓がダメージを受けた人が正常な人と同じ薬の量を服用すると、処理能力が低下しているので効き目が強くなります。また、処理しきれなかった薬が血液濃度を上げ他の臓器に副作用を起こす原因になります。
お酒を飲みは始めた初期には薬が効きにくくなり、大量のお酒を長期間飲み続けていると逆に薬が効きすぎることになるので、薬にとってお酒はよくないことになります。


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