治療薬〜体内で作られる脳内麻薬

薬の飲み方・使い方

治療薬/体内/脳内麻薬

薬の飲み方・薬の使い方では、身近な治療薬からあまり耳にすることのない病気に対する治療薬の情報を掲載していますので参考にしてださい。
薬の飲み方や薬の使い方を正しく使用しないと副作用や症状が悪化することになりますので注意が必要です。
市販の治療薬でも、わからないことがあったり、複数の薬を一緒に使っても大丈夫なのかと心配になったら迷わず医師や薬剤師に相談することも大切になります。治療薬は、病気を治し健康にしていくものです。
治療薬についてわかりやすく、できるだけ簡単に説明していますので皆様にお役に立てれば幸いです。

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体内で作られる脳内麻薬


体の中で麻薬がつくられるのご存知でしょうか?しかも麻薬がつくられる場所は脳です。こういう話を聞くと、とても恐ろしくなって心配するのではないでしょうか。麻薬といえば幻覚や幻聴、激しい禁断症状を想像するする思いますが、脳でつくられる麻薬にはそのような症状はありませんので安心してください。大丈夫です。
脊椎動物の脳ではモルヒネ似たホルモンが分泌されています。このホルモンは、モルヒネの約6.5倍の鎮痛作用があるといわれるβエンドルフィンなどで、脳内麻薬(内因性モルヒネ様物質)と呼ばれています。現在では約20種類が見つかっています。
モルヒネは、ガンの疼痛を緩和するために使われる麻薬性鎮痛薬になりますが、体内での分解されるスピードが遅いのと様々な副作用が起こりやすくなっています。反対に脳でつくられる脳内麻薬は、体内で必要な量だけ十分つくられ効果を発揮した後はまったく害のないアミノ酸にすぐに分解されるので心配する必要はありません。
脳内麻薬が分泌されるのは、体をぶつけたり転んでケガなど刺激を受けたときに分泌されます。主に痛みに関係する神経系に鎮痛作用があります。
私たちは痛みという感覚があるので危険を避けることができます。もし、痛みを感じることができなければケガや病気に気付かなくなり、気付いたときには命がなくなっているかもしれません。
脳内麻薬によって痛みが和らぐことで、日々の快適な生活を送ることができるようになります。


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