治療薬〜降圧薬と塩分の多い食事の飲み合わせ

薬の飲み方・使い方

治療薬/降圧薬/塩分/食事/飲み合わせ

薬の飲み方・薬の使い方では、身近な治療薬からあまり耳にすることのない病気に対する治療薬の情報を掲載していますので参考にしてださい。
薬の飲み方や薬の使い方を正しく使用しないと副作用や症状が悪化することになりますので注意が必要です。
市販の治療薬でも、わからないことがあったり、複数の薬を一緒に使っても大丈夫なのかと心配になったら迷わず医師や薬剤師に相談することも大切になります。治療薬は、病気を治し健康にしていくものです。
治療薬についてわかりやすく、できるだけ簡単に説明していますので皆様にお役に立てれば幸いです。

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降圧薬と塩分の多い食事の飲み合わせ


塩分の多い食事は、高血圧症の原因のひとつになっています。高血圧症の治療薬を使っているときに、塩分の多い食事をしても薬を飲んでいるから大丈夫だと考えて気にせずに塩分の多い食事をすると、薬の効果が大幅に弱くなってしまいます。
体内の余分な水分と塩分を尿と一緒に体外に排出することで血圧を下げる薬に利尿薬という降圧薬があります。塩分を外に排出する薬を飲んでいるのに、わざわざ塩分の多い食事をしたのでは薬を飲む意味がありません。そのため薬で血圧を下げようと服用しても反対に血圧が上がることになります。
カリウムは血圧を下げる働きがありますが、尿と一緒に排出されるので不足がちになります。そのため食事ではカリウムを多めにとるように心がけることが大切です。生野菜や果物にカリウムは多く含まれているので、調理を工夫してなるべく多くとるようにしましょう。
躁病治療薬として使われる炭酸リチウムも塩分との相互作用が問題となる薬です。リチウムは塩分のとりすぎで排出が促され薬の効き目が弱くなり、塩分を控えているとリチウムが排出されにくく効き目が強くなります。そのため炭酸リチウムを服用する場合は、医師の指示に従い塩分の摂取量に十分注意する必要があります。
リチウムが体内に多くなると、発熱や嘔吐、震え、下痢、錯乱、言語障害など重い中毒症状を引き起こす危険性があります。


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