治療薬〜かぜ薬と卵酒の飲み合わせ

薬の飲み方・使い方

治療薬/かぜ薬/卵酒/飲み合わせ

薬の飲み方・薬の使い方では、身近な治療薬からあまり耳にすることのない病気に対する治療薬の情報を掲載していますので参考にしてださい。
薬の飲み方や薬の使い方を正しく使用しないと副作用や症状が悪化することになりますので注意が必要です。
市販の治療薬でも、わからないことがあったり、複数の薬を一緒に使っても大丈夫なのかと心配になったら迷わず医師や薬剤師に相談することも大切になります。治療薬は、病気を治し健康にしていくものです。
治療薬についてわかりやすく、できるだけ簡単に説明していますので皆様にお役に立てれば幸いです。

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かぜ薬と卵酒の飲み合わせ


卵酒は、昔から日本では風邪に効果があるとされてきました。玉子酒のつくり方は簡単で、熱くした酒のなかに生卵をとかして作るです。
なぜ玉子酒風邪に効くのかというと、熱いお酒が喉などの粘膜についた風邪の原因となっている菌をやっつけることと、卵には栄養があるので風邪に効果があると考えられています。
そのため、卵酒と風邪薬を一緒に飲めば効果が倍増すると思っていては大変なことになります。卵酒はアルコールを使っていることを忘れてはいけません。かぜ薬の多くは、アレルギー疾患の治療に使われる抗ヒスタミン薬が含まれています。抗ヒスタミン薬は、睡眠薬と同じように中枢神経を抑制させる働きがあるのでアルコールの作用を強くしていまいます。基本は、かぜ薬を飲んだらアルコールは飲まないようにします。
玉子酒だけであれば中枢神経に作用する成分がないので大丈夫ですが、卵酒と一緒にかぜ薬を飲めば中枢神経に対して抑制効果が強くなりますので、副作用の危険性が高くなってしまいます。また、かぜ薬とアルコールの併用は中枢神経の抑制作用だけではなく、肝臓の分解や解毒する働きにも影響を与えます。
薬もアルコールも体内に吸収されると肝臓に運ばれて分解されますが、薬とアルコールが肝臓に一緒に入ってくるとアルコールの分解が優先されて薬は後回しになります。処方される薬は、肝臓で分解されることを考えて調整されています。肝臓で薬の分解が遅れることによって薬の血中濃度が高くなりすぎるので効果が強くなりすぎるのです。
そのほかに抗血栓薬のワルファリンカリウムや一部の拮抗薬などを服用した後にたくさんのアルコールを飲む、薬の効果が強くなりすぎて中毒症状を引き起こす危険性があります。


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