治療薬〜抗アレルギー薬と抗生物質の飲み合わせ

薬の飲み方・使い方

治療薬/抗アレルギー薬/抗生物質/飲み合わせ

薬の飲み方・薬の使い方では、身近な治療薬からあまり耳にすることのない病気に対する治療薬の情報を掲載していますので参考にしてださい。
薬の飲み方や薬の使い方を正しく使用しないと副作用や症状が悪化することになりますので注意が必要です。
市販の治療薬でも、わからないことがあったり、複数の薬を一緒に使っても大丈夫なのかと心配になったら迷わず医師や薬剤師に相談することも大切になります。治療薬は、病気を治し健康にしていくものです。
治療薬についてわかりやすく、できるだけ簡単に説明していますので皆様にお役に立てれば幸いです。

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抗アレルギー薬と抗生物質の飲み合わせ


抗生物質には、細菌をやっつけるタイプと増殖を抑えるタイプの2つの抗生物質があります。
増殖を抑えるタイプの抗生物質には、マクロライド系抗生物質があります。このマクロライド系抗生物質は、気管支の終末細気管支などに起こる炎症の呼吸器の病気、び慢性汎細気管支炎に長期に渡り少しづつ使うことで効果があることがわかっています。
このマクロライド系抗生物質とアレルギー性鼻炎などの使われるテルフェナジンと一緒に服用すると、相互作用を引き起こし心臓に大きな副作用の心室性不整脈という副作用を引き起こす危険性があります。この原因は、肝臓でテルフェナジンやシクロスポリンなどを分解、解毒する酵素の働きをマクロライド系抗生物質が妨害するためです。
テルフェナジンを代謝する酵素と、マクロライド系抗生物質が代謝されてできた分解物が結びつくことでテルフェナジンを代謝する酵素が働かなくなり、テルフェナジンの血中濃度が上がって副作用を起こします。
このように違う種類の薬が一緒に肝臓に入ることで起こる、薬物代謝酵素が阻害される相互作用には2つのタイプがあります。
ひとつめは、代謝酵素と結びつく薬によってもうひとつの薬が代謝されない場合と、代謝される酵素が同じの場合、お互いに酵素を奪い合うことでどちらの薬も代謝されずに効果が弱くなる場合の2つのタイプがあります。


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