治療薬〜降圧薬とグレープフルーツの飲み合わせ

薬の飲み方・使い方

治療薬/降圧薬/グレープフルーツ/飲み合わせ

薬の飲み方・薬の使い方では、身近な治療薬からあまり耳にすることのない病気に対する治療薬の情報を掲載していますので参考にしてださい。
薬の飲み方や薬の使い方を正しく使用しないと副作用や症状が悪化することになりますので注意が必要です。
市販の治療薬でも、わからないことがあったり、複数の薬を一緒に使っても大丈夫なのかと心配になったら迷わず医師や薬剤師に相談することも大切になります。治療薬は、病気を治し健康にしていくものです。
治療薬についてわかりやすく、できるだけ簡単に説明していますので皆様にお役に立てれば幸いです。

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降圧薬とグレープフルーツの飲み合わせ


を水や白湯で飲むのが当たり前ですが、お茶やジュースで飲む人も少なくありません。グレープフルーツジュースで飲む人は少ないと思いますが、薬によってはグレープフルーツジュースで服用するととても危険な場合があります。
グレープフルーツジュースと一緒に服用すると薬の効き目が強くなる降圧薬のカルシウム拮抗薬があります。
普通に考えれば薬の効き目が強くなることはいいことだと思うかもしれませんが、血圧を下げる薬の場合は効き目が強くなるととても危険です。血圧が必要以上に低下したり心拍数が増加して命にかかわる危険な状態になることがあります。
なぜグレープフルーツが原因でそのようになるかというと、グレープフルーツの苦味成分のフラボノイドが肝臓でカルシウム拮抗薬の代謝を妨害する働きをします。そのため、カルシウム拮抗薬の成分の血中濃度が上がるために薬が効きすぎて危険な状態になることがあるのです。
一緒に飲まなければ大丈夫と思いますが、グレープフルーツが薬にどれくらいの時間影響を与えるのか研究が行われました。ある研究の結果では半日くらいで影響はでないという結果と、別の研究では1日たっても影響があるという違う研究結果がでました。
そのほかにも、グレープフルーツジュースと一緒に服用するのと同じような作用が起こる薬に、アレルギー治療薬や精神安定剤、免疫抑制剤などがあります。
この薬とグレープフルーツジュースの飲み合わせの問題は、カナダの研究者が1990年初めにグレープフルーツジュースとオレンジジュースを調べた時にわかったことです。オレンジジュースはフラボノイドが含まれていないので、薬が効きすぎるといった作用は起きなかったそうです。


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