治療薬〜目薬と飲み薬の飲み合わせ

薬の飲み方・使い方

治療薬/目薬/飲み薬/飲み合わせ

薬の飲み方・薬の使い方では、身近な治療薬からあまり耳にすることのない病気に対する治療薬の情報を掲載していますので参考にしてださい。
薬の飲み方や薬の使い方を正しく使用しないと副作用や症状が悪化することになりますので注意が必要です。
市販の治療薬でも、わからないことがあったり、複数の薬を一緒に使っても大丈夫なのかと心配になったら迷わず医師や薬剤師に相談することも大切になります。治療薬は、病気を治し健康にしていくものです。
治療薬についてわかりやすく、できるだけ簡単に説明していますので皆様にお役に立てれば幸いです。

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目薬と飲み薬の飲み合わせ


目薬飲み薬では相互作用は起こらないと思っている人も多いのではないでしょうか。しかし、目薬飲み薬でも相互作用が起こる場合があります。
緑内障の治療に点眼薬を使っている人が、狭心症の治療薬を一緒に使うと脈が不規則になったり遅くなったりする徐脈などの心臓に関係した副作用が起こることがあります。
緑内障とは、眼球内をめぐる房水が増えることで眼圧が高くなり目が痛んで視野が狭くなったり、見えにくくなる目に障害が起こる病気です。治療は眼圧を下げる点眼薬や房水の量を調節する薬や手術などが行われます。
マイレン酸チモロールや塩酸カルテオロールなどの治療薬は、眼圧を下げて房水ができるのを抑える働きがあります。これらの薬はβ遮断薬のひとつで、血圧を下げる働きがあり降圧薬の内服剤として使われています。
カルシウム拮抗薬の塩酸ベラパミルとβ遮断薬は相互作用によって徐脈などの副作用を起こすことがわかっています。この塩酸ベラパミルは心臓の収縮を抑え拍動数を減少させる狭心症治療薬です。
β遮断薬と塩酸ベラパミルが肝臓に一緒に入ると、塩酸ベラパミルがβ遮断薬の代謝を阻害し中毒を起こす危険性があります。
このような薬の相互作用は、β遮断薬が目薬で起きても何の不思議はありません。点眼薬は、目に点した量の80%は血液中に吸収されるからです。
目薬と飲み薬が違うからと思って安心してはいけません。薬の相互作用や使用方法は、医師や薬剤師にきちんと確認して正しく使うようにしましょう。


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