治療薬〜かぜ薬とリウマチの飲み合わせ

薬の飲み方・使い方

治療薬/かぜ薬/リウマチ/飲み合わせ

薬の飲み方・薬の使い方では、身近な治療薬からあまり耳にすることのない病気に対する治療薬の情報を掲載していますので参考にしてださい。
薬の飲み方や薬の使い方を正しく使用しないと副作用や症状が悪化することになりますので注意が必要です。
市販の治療薬でも、わからないことがあったり、複数の薬を一緒に使っても大丈夫なのかと心配になったら迷わず医師や薬剤師に相談することも大切になります。治療薬は、病気を治し健康にしていくものです。
治療薬についてわかりやすく、できるだけ簡単に説明していますので皆様にお役に立てれば幸いです。

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かぜ薬とリウマチ薬の飲み合わせ


関節の炎症疾患で膠原病の関節リウマチの患者には、免疫抑制薬と痛み止めの薬が処方されることがあります。しかし、一部の抗炎症薬と免疫抑制薬のメトトレキサートを一緒に服用すると口内炎や胃腸内出血、白血球や血小板が減少するなどの中毒症状が引き起こされることがあります。
メトトレキサートには錠剤と注射剤がありますが、どちらの薬も相互作用の危険性があります。ここで問題になってくる抗炎症薬には、アスピリンやイブプロフェン、インドメタシン、エデンザミドなどがあります。これらの抗炎症薬は市販のかぜ薬などにも含まれているので、気がつかずに飲んでしまうこともありますので注意しましょう。
なぜこのような相互作用が起こるのかは、メトトレキサートが体外へ排出されるのを濃い炎症薬が阻害するため、血液中にメトトレキサートの成分が残るためと考えられています。
メトトレキサートは血液によって体内をめぐったあとに、腎臓で尿細管に移り尿と一緒に体外に排出されます。このメトトレキサートが血液中から尿細管に移るためにはトランスポーターとなる物質と結びつく必要があります。しかし、このトランスポーターは抗炎症薬の一部と共通しているために、お互いがトランスポーターを奪い合うためにメトトレキサートが体外に排出されにくくなるのです。
このようにトランスポーターの奪い合いは、痛風の治療薬として使われる尿酸を排出を促すプロペネシドでも相互作用が起こります。


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