治療薬の豆知識〜錠剤と粉薬

薬の飲み方・使い方

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薬の飲み方・薬の使い方では、身近な治療薬からあまり耳にすることのない病気に対する治療薬の情報を掲載していますので参考にしてださい。
薬の飲み方や薬の使い方を正しく使用しないと副作用や症状が悪化することになりますので注意が必要です。
市販の治療薬でも、わからないことがあったり、複数の薬を一緒に使っても大丈夫なのかと心配になったら迷わず医師や薬剤師に相談することも大切になります。治療薬は、病気を治し健康にしていくものです。
治療薬についてわかりやすく、できるだけ簡単に説明していますので皆様にお役に立てれば幸いです。

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錠剤と粉薬


薬には様々なタイプの形があり錠剤粉薬、顆粒、カプセルなどがります。その中でも最も普及しているのが錠剤です。病院で処方される薬の7〜8割が錠剤になっています。その理由として、使用量が正確にわかり保存法も簡単で、飲みやすくコーティングなどの加工もしやすくなっているためです。
粉薬は錠剤と比べると飲みやすいとはいえませんが、錠剤のように固形ではないので吸収に優れており効き目が早いのが粉薬の大きなメリットになっています。
粉薬はすぐに吸収されますが、錠剤が吸収されるまでにはいくつかの過程を経る必要があります。糖衣錠は砂糖で錠剤をコーティングしていますが、まず胃の中でコーティングされた砂糖が溶け薬物そのままに裸錠になります。さらに分解され顆粒状になって胃から小腸へと送られます。小腸に送られた顆粒状の薬は小腸の水分と混ざり合います。この状態は粉薬と水が混ざっただけで、薬は溶けきっていないので体内に吸収されていません。小腸を通過しているうちに溶けていき、この段階になったとき初めて腸の粘膜から体内吸収されます。
このように粉薬と錠剤では吸収されるスピードが違うので、早く薬の効果を得たいときには粉薬を使うといいでしょう。
薬の中で吸収が一番早いのは液体の液剤です。しかし、すべての薬が液剤にできるわけではありません。
次に吸収が早いのが粉薬、顆粒剤、カプセル剤、裸錠、糖衣錠の順番になっています。ドライシロップの場合は、溶かして服用すれば液剤と同じように早く吸収され、そのまま服用した場合には顆粒剤と同じくらいの早さで吸収されます。
薬は早く溶けたほうがよいと思うかもしれませんが、早く溶けると困る薬もあります。そのひとつに抗生物質があります。抗生物質が胃の中で溶けると効き目がなくなるので、腸に届くまで薬が溶けにように工夫がされた腸溶錠や腸溶カプセルが使われています。


治療薬の豆知識−コンテンツ一覧−

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