治療薬の豆知識〜治療薬二トログリセリン

薬の飲み方・使い方

治療薬/豆知識/二トログリセリン

薬の飲み方・薬の使い方では、身近な治療薬からあまり耳にすることのない病気に対する治療薬の情報を掲載していますので参考にしてださい。
薬の飲み方や薬の使い方を正しく使用しないと副作用や症状が悪化することになりますので注意が必要です。
市販の治療薬でも、わからないことがあったり、複数の薬を一緒に使っても大丈夫なのかと心配になったら迷わず医師や薬剤師に相談することも大切になります。治療薬は、病気を治し健康にしていくものです。
治療薬についてわかりやすく、できるだけ簡単に説明していますので皆様にお役に立てれば幸いです。

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治療薬二トログリセリン


ニトログリセリンは、1847年イタリアの科学者アスカニーオ・ソブレロが最初につくりました。このニトログリセリンは狭心症の治療や予防に使われています。
アスカニーオ・ソブレロは、薬の研究で自分のつくった化合物が毒なのか薬なのかわからないまま舐めました。最初はほのかな香りと強い甘味を感じましたが、しばらくすると頭に激痛が起きたそうです。
アメリカ人の研究者コンスタンチン・へリングが研究報告書を知ることとなり、報告書に書かれていたニトログリセリンの研究に取り組むことになりました。研究の結果ニトログリセリンには、血管を拡張する働きがあることに気づき狭心症の薬として使えるという研究報告書を出しました。
しかし、この報告書に反論する研究者が相次ぎ、論争も長い間行われました。そのため狭心症の治療薬としてニトログリセリンが認められたのは、研究報告をしてから20年以上も経ってからでした。
反論した研究者は、ニトログリセリンに効果はないとしていました。その理由はへリングはニトログリセリンを舐めたのに対して、反論した研究者はニトログリセリンを飲み込んでいました。
ニトログリセリンは、舐めると効果を発揮しますが飲み込むと効果がなくなる性質をもっていました。そのため舐めると飲み込む違いで研究結果が変わったのです。
腸から吸収される薬を飲んだ場合には、まず肝臓で代謝され血液を通って全身をめぐります。しかし、ニトログリセリンは代謝されやすい物質なので、内服薬には向かない薬なのです。そのため、肝臓の代謝を受けないように口の粘膜から吸収するように、舌の下や頬と歯ぐきの間に入れて使うようになりました。
うっかりニトログリセリンを飲み込んだ場合には、薬の効果が得られないのでもう1錠舐める必要があります。


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