治療薬の豆知識〜飲み込めない錠剤

薬の飲み方・使い方

治療薬/豆知識/飲み込めない錠剤

薬の飲み方・薬の使い方では、身近な治療薬からあまり耳にすることのない病気に対する治療薬の情報を掲載していますので参考にしてださい。
薬の飲み方や薬の使い方を正しく使用しないと副作用や症状が悪化することになりますので注意が必要です。
市販の治療薬でも、わからないことがあったり、複数の薬を一緒に使っても大丈夫なのかと心配になったら迷わず医師や薬剤師に相談することも大切になります。治療薬は、病気を治し健康にしていくものです。
治療薬についてわかりやすく、できるだけ簡単に説明していますので皆様にお役に立てれば幸いです。

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飲み込めない錠剤


錠剤はふつう飲んで使うものです。トローチは形からいえば錠剤ですが、患部に直接作用するので内服薬とは違い、塗り薬などと同じ外用薬に分類されます。
トローチのほかにも、飲み込んでは効果のない薬があります。そのひとつが口内炎の薬です。ふつう口内炎の治療には塗り薬が使われますが、薬効成分を直接患部につけて浸透させる貼付錠という錠剤が使われます。この錠剤は二層構造になっており、薬効成分が入った付着層とそれを支える唾液に溶ける支持層のに分かれます。この貼付錠は付着層側を患部にあてて使います。付着層は唾液を含むことで膨らみ、炎症が起きている患部を保護しながら薬効成分を患部に徐々に浸透させていきます。
貼付錠と似ている飲み込めない錠剤に舌下錠があります。この舌下錠には狭心症の発作のときに使うニトログリセリンがあります。使い方は舌の下あるいは頬と歯ぐきの間に入れて使います。口の中に入れると唾液で溶け、口の粘膜から吸収されるので即効性があり発作時には大きなメリットになります。
もうひとつ飲み込めない錠剤に、頬と臼歯の間に入れて使うバッカル錠があります。このバッカル錠も口の粘膜から吸収されるので即効性が期待できます。噛まずにゆっくり溶かして使います。
内服薬は腸から吸収され血管から肝臓、そしてからだ全体をめぐっていきます。このように肝臓にいったん入ることで代謝することで薬の効果弱めます。しかし、バッカル錠など口の粘膜から吸収する薬は肝臓を通らずに血液中に入るので薬の効き目が早くあらわれます。


治療薬の豆知識−コンテンツ一覧−

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