治療薬の豆知識〜座薬・坐薬

薬の飲み方・使い方

治療薬/豆知識/座薬/坐薬

薬の飲み方・薬の使い方では、身近な治療薬からあまり耳にすることのない病気に対する治療薬の情報を掲載していますので参考にしてださい。
薬の飲み方や薬の使い方を正しく使用しないと副作用や症状が悪化することになりますので注意が必要です。
市販の治療薬でも、わからないことがあったり、複数の薬を一緒に使っても大丈夫なのかと心配になったら迷わず医師や薬剤師に相談することも大切になります。治療薬は、病気を治し健康にしていくものです。
治療薬についてわかりやすく、できるだけ簡単に説明していますので皆様にお役に立てれば幸いです。

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座薬・坐薬


座薬は、肛門から挿入しやすいように形を成型し、油脂などの成分を混ぜて体温で溶けるように工夫してつくられています。
坐薬には、痔の治療薬などのように直腸周辺の患部に直接働きかける座薬と、解熱鎮痛薬のように全身の治療薬として使われる内服剤のタイプがあります。解熱鎮痛薬タイプの坐薬は、直腸の粘膜から薬の成分が吸収されます。そのてめ、吸収された最初の段階で肝臓で代謝されないので薬の成分の大部分が全身をまわり、内服薬よりも薬の効果が早いというメリットが座薬にはあります。
痛みが激しく、薬の効き目を早く得たい場合に坐薬は効果を発揮します。また、意識不明など自分で薬を飲むことができない人の場合にも坐薬はとても便利で、胃の刺激が強い薬や、胃の消化作用で薬が分解されやすい薬剤も、坐薬はそれらの問題を解決することができます。
しかし、坐薬は優れていることばかりではなくデメリットもあります。座薬は直腸での吸収効率がよくないので、一般の内服薬と比べると約2倍薬の量を使う必要があります。そのため、どうしても薬は大きくなってきます。
また、坐薬には肛門に挿入するものだけではなく、女性の膣炎や避妊の薬として膣に挿入するタイプの膣坐薬もあります。


治療薬の豆知識−コンテンツ一覧−

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